修行・体験

石鎚山登拝

西日本で一番高いお山、石鎚山を登拝します。
若き日の弘法大師も石鎚山で修行なされました。

□ 毎年7月「海の日」前日に、お寺からバスで修行に行きます。
・写真はロープウェイを使わないルートのものも含まれています。
 (7月の皆で行くルートではなく、行者さんたちだけで行く特別ルートです。)
・出発は早朝5時です。車をお寺の駐車場に停めて出かけます。
 
 石鎚大権現さまのお山にお参り、天狗さまのお山にお参り、
 神さまの宿るお山にお参り。

 神仏と縁を結び、護られながら生きる
 これはとっても尊いことです。 

・ 一緒にお参りしましょう!

石鎚山 瓶ヶ森

石鎚山真言宗 総本山極楽寺の前身である「天河寺」は
昔、石鎚山の信仰が現在の山に移る前、
すなわち、瓶ヶ森が 石鎚権現の山であった頃、
石鎚山の根本道場として栄えていた。

 『極楽寺縁起』によれば、
「石鎚山の根本道場であった天河寺は室町時代に兵火によって炎上し焼失するに至る。康永元年(1342)、細川頼春、大軍にて天河寺に陣を敷く云云」とある。

 また、「天長5年(828)に天河寺を遷座する」と記す史料があることからも、
石鎚の信仰の歴史がそれより以前に遡ることも伺える。

 瓶ヶ森が石槌権現の山であった時代には、
天河寺というお寺が常住としての役割を果たしていたようである。

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